小紋きものから名古屋帯への仕立て替えの依頼がありました。
出来上がっている小紋きものを、解きます。
締められる方の腰回りを考慮して、帯として締めたときに継ぎ目の位置を計算して継ぎ足します。
帯幅や帯丈もお好みによって寸法を決めていただけます。
きものの状態での色焼けやシミ、傷の状態によって帯丈や帯幅に制約が生じる場合があります。
また、帯裏地が必要となる場合もあります。
布の状態によっては出来ないかもしれませんので、ご相談ください。
帯芯は、色々な固さや厚みがあります。好みに合わせてお取り寄せいたします。
この場合の仕立て代のみの加工料は20,000円(税別)程度です。